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お客様の声

「フランスのフルーツグラッセより・・」

暮に、関東の両親が贈答品のおすそ分けを種々送ってくれた中に、貴店の杏と林檎のぐらっせが入っておりました。
可愛いパッケージに「ウワーッ」とまず驚き、中を食して又々ビックリ。何と美味しいこと。信州には知人もいて、いろいろ賞味させて貰いましたが、御宅のは初めて頂きました。林檎のぐらっせがあまりに美味しいので、手紙の中に2、3ヶ入れて親類に宣伝したところ、「フランスはフルーツグラッセがいろいろあるが、砂糖でガチガチで大きくて、やっとフルーツにたどり着く・・・といった感じだけれど、これはとてもいい。」と申しておりました。

福岡市 石川しま子様

「どうしてもっと買ってこなかったの」

突然のお手紙で申し訳ありません。昨日、群馬県から長野県のあちらこちらでスケッチをして帰りました。その時、長野駅のデパートで貴店の「林檎ぐらっせ」を買って帰りましたところ、たいへんおいしく好評で、「どうしてもっと買ってこなかったの。」と家族に責められました。

名古屋市 小島義明様

「杏より杏らしい」

ヒマワリよりヒマワリらしいといわれたのはゴッホの絵だ。本物のヒマワリ以上にヒマワリらしいなどということは、ありえない。どんなにしおれようと枯れ果てようと。それをあえてそのようにたとえたのは、彼の絵がヒマワリの生命をしっかりととらえ、表現していたからにほかならない。

以前、食べ物でそのような経験をしたことがある。パリ・サンルイ島にある氷菓子屋ベルチョンさんの店の、例えば桃のシャーベットがそれで、桃より桃らしさを感じさせる逸品であった。

ところで、わたしがいいたかったのは、こうした外国のことではない。杏より杏らしい、長野・小布施の「山屋天平堂」が作る杏グラッセのことである。長野の、敬愛するご婦人から届いた宅急便の封を切ったとき、鼻を打った香りにまず陶然とした。生の杏をはるかにしのぎ、それでいてくどさに堕さない、鮮やかなさわやかさを含んだにおいだった。

砂糖のシロップで、汁のなくなるまで煮含め煮詰めてある。長時間煮詰めれば、通常の場合だと香りに鮮烈さ、切れ味が無くなるが、この杏グラッセはそうではないのだ。

味の九割を香りが決定する以上、おいしさについては申し上げる必要はないだろう。軽いティザーヌ、たとえばカミツレのような、を用意のうえ召し上がれ。

もちろん電話注文でも送ってくれる。(以下省略)

「味の切り口」駸々堂より


皆様からいただいたお手紙の一部から掲載させていただきました。
これからも、果実の熟実を最高に引き出す菓子を作るべく努力する所存ですので、何かお気づきの点などございましたら、お気軽にご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。